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2009年10月20日火曜日

ついにスカウターが登場するか?モバイルRIDが発表。


ついにブラザーからメガネ型網膜走査ディスプレーの
モバイル化に成功した、との発表がありました。
網膜走査ディスプレイ(RID:Retinal Imaging Display)とは、
直接網膜に光をあてて、その光を高速で動かすことによる
残像効果で映像を認識する技術です。
(以下プレスリリースより抜粋)

1.透過型ディスプレイのため、視野を妨げることなく
  画像を見ることができます。
2.場所を選ばず機密情報などを安全に見ることができます。
3.コンパクトサイズで軽量ながら、いつでもどこでも大画面
  (1メートル先で16インチ相当)を見ることができます。
4.メガネ型で装着しやすいことから、ディスプレイを
  置けない場所や両手を使って作業をしたい時に、手軽に
  作業マニュアルなどを参照することができます。

実際の視覚イメージは以下の通り

カラーじゃないですか!これはスゴいですね。
しかもコンパクト。。
これは久しぶりにココロ踊るデバイスが登場する予感です。
画像解析度はSVGA(800x600)、フレームレートは約60Hz
重量約35g。電源ユニットが350g。

大きさはこの先、更にコンパクトにできると思います。
これで何ができるようになるのでしょうか?

やはりAR(augmented reality:拡張現実)の方面との
相性がとてもいいように思います。
セカイカメラ(sekaicamera)など、プラットフォームが
徐々にでてきていますので、今後要注目になりそうです。

2010年度での事業化を目指してるようです。
これは面白くなってきましたね。。

Via brother

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