最近の記事

2009年10月8日木曜日

誰でも簡単。コマ送りアニメ作成「iMotion」楽しすぎです。


iPhoneのAppで簡単にアニメーションが作成できる
iMotionが10月10日までの限定で無料となっていたので
早速試してみました。
アニメーションといってもコマ送り、そうパラパラ漫画的で
お人形が動くアレです。

ダウンロードして起動すると。。

あ、Newで新規作成ね。。ってことでタップ。


Time~が自動撮影モード、Manualが手動撮影。
Pictures countが撮影枚数、intervalが自動撮影間隔設定
(この画面では30枚で4秒間隔)
思うがままにパシャパシャっと撮影開始。

コマ送りなんで背景以外を1コマごと動かして撮影です。
設定枚数撮影が終わると動画として再生されます。

スライダーでfps設定も可能。
宜しければSaveでライブラリに保存です。
(カメラロールではなく、App内保存)
Sendを選ぶとメールにてGif形式に自動エンコードで
送信できます。

で、出来たのが、こんな感じです。


エクスポート機能でカメラロール保存もできますが、
バラバラの静止画保存となります。(撮影枚数分)
撮影枚数は500枚までに対応していますので、
根気と時間さえ有ればかなりの大作が出来ますね。。
これだけコマ送りアニメが簡単に出来てしまうのは驚きです。
子供が大喜びなことは保証します。

たまにはこんなアナログ的にアニメを作ってみるのも
刺激となって良いのではないのでしょうか。

とても楽しいですよ〜、お勧めです。

元祖電子書籍、Kindle日本上陸!でも。。。


ついに発表されました。
Amazonの電子ペーパー書籍、Kindleがインターナショナル仕様で
全世界100カ国にて購入が可能になり、日本でも入手できるように
なりました。

スペックは既出の通り、6インチ e-inkディスプレイ版の
Kindle2を国際対応させた、そんな感じですね。
保存可能書籍数はおよそ1500冊。

現状、詳細及び購入ページはAmazon.com対応ってことで
英語ページに飛ばされます。

色々と各国毎に注意書きが。
どうやら、購入はできるけれども英語の書籍のみの模様です。
また、3Gネットワークについては無料の模様ですが、
契約形態等は不明。ちょっと不親切です。

もう少しAmazonJPさんにはユーザーの立場にたって、
情報を纏めてから出して欲しいな〜、と思ってみたり。

価格は通常版より$20高い$279、現座のレートで25,000円位。
Kindleが上陸すると、ライバルたちの動向も気になります。
ようやく日本にも本格的な電子書籍の波が来るのでしょうか。
ADTECブラザーの次の一手に期待したいところです。

あ、それと林檎印のところもどうでるかが気になりますね。。。

Via Amazon

panasonicからフォト・オーディオが登場


Panasonicから、一風変わったミニコンポの登場です。
音楽の他に、動画や写真も再生する事が出来る
マルチメディア オーディオシステム「MW-10/MW-7」の
2機種が発表されました。

今までのミニコンポと大きく違うのは、
9インチの液晶ディスプレイを標準装備し、
デジタルフォトフレームに大きく近づいた点でしょうか。
リビングユースを意識した感じが印象としてありますね。。

上位機種となる「MW-10」はiPodドックを搭載しており
iPodの音楽、動画再生に対応しています。
(写真及びiPod撮影動画再生は対応していない模様です)
その他はCD、SD、FM/AM、時計/カレンダ表示、アラームに対応。
内蔵メモリは2機種共に4GBのみのラインナップです。
USB端子がついており、直接PCからのデータ転送にも対応しています
(但しiPodのパススルー対応は無いので、本機経由でのiTunes同期等
は不可の模様)

発売は2009年10月23日、共にオープン価格
予価はMW-10が44,900円
   MW- 7が35,900円です。
*iPod対応表はメーカーサイト参照してね。。

Via panasonic

2009年10月6日火曜日

薄い。曲がる。ROHMがフレキシブル有機EL照明を発表


ROHM(ローム)がフレキシブル有機EL照明の開発を
発表しました。
これは従来の有機ELに比べて重量が8分の1、
厚みが6分の1という軽くて薄い、しかも曲げる事が出来る
照明デバイスという事です。
曲げ半径はなんと25mm。かなりのフレキシブル性です。

デモの写真のようにブレスレット形状の照明の制作も可能。
近年ようやく有機EL的な製品がでてきましたが、
まだまだ耐用年数や照度の問題で、既存品の置き換えには
難しいと思われます。
しかしここまでの可動性があると、照明以外での用途にも
対応ができるので、非常に面白くなりそうです。

また一歩巻物系のデバイス実現に近づいた予感です。

一日も早く、「面発光」の特性を生かした製品がでてくることを
のぞみますね。。
将来、照明は器具の点光源はなく、壁や天井が「光る」面光源が
当たり前になるのでしょうか。

個人的には車のボディに埋め込んで欲しいですね。。
ソーラーで充電、ボディカラーは有機ELで自在に変更。
夜は怪しくライトアップ。目立つ事間違い無し。
安全面でも目立つ方がいいのでは。
(目立ち過ぎは逆に事故の元か・・・)

CEATEC JAPAN2009で参考出品があるらしいです。
実物を見たい方はこの機会に幕張にGO!

Via ROHM

2009年10月5日月曜日

東芝からモンスターマシン「CELL RAGZA」発表


東芝が、一昨年のCEATEC JAPAN2008にて展示し、
PS3にも採用されている高性能Cellプロセッサを搭載している
CellTVが、ついに「CELL REGZA X551」として発表されました。

とにかくTVという概念の遥か上をいっています。
その高性能っぷりはCEATEC JAPAN2008にて話題となりました。
以下そのときの動画です。

スゴいです。今あるテレビとは比べ物になりませんね。。
あれから1年、ついに製品化です。

55V型、フルHD対応。
従来のレグザシリーズに比べ、演算能力は約148倍。
チューナーはタイムシフトマシン用 地デジx8
通常録画用 地デジx2 BC/CSx2
視聴専用 地デジx1 BC/CSx1
目的別に計14個のデジタルチューナーを搭載しています。
ついでに地上アナログチューナーx1付き。
HDDはタイムシフトマシン用として3.5インチ x1TBx2基
通常録画用として2.5インチ x500GBx2基 計3TB搭載しています。
過去26時間x8チャンネル分を丸撮りできるとのこと。
また、外付けUSBハードディスク録画にも対応し、
ハブ無しで2台同時接続が可能、なんと登録は8台まで可能。
何じゃそれ状態満載なぶっ飛びテレビです。

お値段もぶっ飛び価格、オープン価格で予価100万くらい。
2009年12月上旬発売予定です。
宝くじ当たったら速攻買い替えたい気分ですね。。

CEATEC JAPAN2009に出品予定だそうで、
お近くの方は是非体感してみてくださいね。。

Via toshiba