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2010年1月16日土曜日

超Cool&sexyなE-ink Digital Watch「OXY」


E-inkなデジタルウォッチです。
時間表示のほかに、クロノグラフ、カレンダー、アラーム付。

このデザインはグッときます。

マテリアルは
アルミ、ステンレス、チタン、カーボン。
ストラップはレザー。

デザイナーは靴やUIなんかも手がけている
Adrián Castro氏。

残念ながらコンセプトデザインです。
是非販売して欲しいですね。
ビビッときたその方面の方みえましたら、
ご検討をお願いいたします。。

Via adriancastrodesign.com

リアル「豆電球」USBフラッシュメモリ登場


変わり種というより、ネタに近いですが
ホントに光る豆電球USBフラッシュメモリが
グリーンハウスより発売となりました。

(光の)カラーバリエーションは
オレンジ、ブルー、グリーンの3色となっており
USB端子に接続すると点灯します。
また、データアクセスで点滅。

肝心の容量は2GBのみとなっていますが、
ちょっとしたデータを持ち歩くには充分ですね。
残念ながら「Windows ReadyBoost」はサポートなしです。

なかなかカワイイかもしれません。
パソコンでチカチカしてたら目立つかもですね。
直販サイトにて2,980円で手に入ります。

Via green-house

サブディスプレーになる7型デジタルフォトフレーム


グリーンハウスが展開する「GAUDI(ガウディ)」ブランドより
高解像度7型デジタルフォトフレーム「GHV-DF7UD」シリーズが
登場です。

800×480の高解像度7型ワイドカラー液晶を搭載しています。
また内蔵メモリは2GBの容量となっており、外部ストレージは
SDカードやメモリースティック、USBメモリに対応しています。
写真の他に動画や音楽の再生にも対応。

再生可能フォーマットは
JPEG/BMP/MP3(CBR/VBR)/WMA(CBR/VBR)/MPEG1/MPEG2
/M-JPEG(MOV/AVI)/3GP
となっています。

特徴としては付属のUSBケーブルを使用することで
USBサブディスプレイとして使用ができることです。
その他機能としては、カレンダ表示やアラーム、
オートパワーON/OFFなど。

対応OSはWindows 7/ Vista(SP2)/ XP(SP3/32bit版)
カラーバリエーションはブラックとホワイト
価格はオープンで、オンラインショップでは9,980円となっています。

フォトフレームとサブディスプレイで1万円でお釣りがきます。
いいですね。デスクのスケジュール表示用に買おうかな。。

Via green-house

2010年1月10日日曜日

フリースケール、タブレットコンセプト発表「200ドル未満」



米フリースケール(Freescale Semiconductor社)が、
タブレット・リファレンス・デザインを発表しました。

7インチのタッチ・スクリーンにより、現在の典型的なネットブックのおよそ3分の1の大きさで、典型的なスマートフォンに比べて最大4倍の表示領域を実現します。

位置づけはスマートフォンより見やすく、ノートPCよりコンパクト。

ディスプレイは7インチ(1024×600)タッチ・スクリーン搭載
メインメモリは512MB DDR2
ストレージは4〜64GB内蔵ストレージ、リムーバブルmicro SDに対応
無線接続は3G回線(オプション)、802.11b/g/n、Bluetooth 2.1、GPS、RF4CE(オプション)
ポート: USB 2.0およびUSB mini(充電機能搭載)、
オーディオ・イン/オーディオ・アウト、SIMカード
Webカメラは3メガピクセル(最大VGA/30fpsの動画撮影)
バッテリが1900mAh、USB充電に対応
センサ類はMMA8450Q 3軸加速度センサ、周囲光センサ

こんな風にQWERTYキーボードとドッキングで
使用できる模様です。

これで価格設定は200ドル以下(!)
ってことは現在のレートで20,000円以下になるとのこと。

Apple然りGoogle然り、タブレットのリリース予定は色々とうわさが
ありますが、この価格はなんとも魅力的です。

早ければ2010年夏ごろには市場に投入される予定とのこと。
2010年タブレット戦争、楽しみですね。。

Via freescale

iPhoneも「eZone」ワイヤレス給電


CES2010で、Qualcomm社のワイヤレス給電システム「eZone」
を利用したiPhone用のジャケットが登場の模様です。

eZoneは、MRIなどに使われる磁気共鳴を用いて電力を供給する技術で、
専用トレイに対応デバイスを「載せて」充電し、トレイ上に鍵などの金属が
あっても安全に給電できる技術とされています。

このeZoneを利用したジャケットを米Ever Win International社が
開発しました。
充電は6cmぐらいの距離を離しても可能という。
出力は6W,伝送効率は非公開という。
1000mAhの容量の電池の場合,2時間以内に充電できるとしている。

ということで2時間以内の満充電ならありかも、と思います。
製品化が待たれるワイヤレス給電ですが、また一歩実現に近づいた、
というところでしょうか。

今後に期待です。

Via TechOn

victor、2D映像を3D映像にリアルタイムで自動変換を実現


ビクターが、なんと2D映像をリアルタイムで3D立体映像に
変換出力を可能とする3Dイメージプロセッサ「IF-2D3D1」を
発表しました。

ビクター独自のアルゴリズムにより既存の2D映像を3D立体映像に
リアルタイムで変換します。
従って3Dディスプレイなどを使えば、2D撮影された画像も3D立体映像で
再生できるようになります。

これはすごいです。

また、3D撮影や編集の際、L/R(左目用、右目用) 2つの映像信号を
3Dモニターに表示するための 3Dミックスフォーマットに変換して出力できます。

残念ながら業務用でありますが、機能はすごいですね。
当然価格も業務用とあって、ハンパない予価250万。
一家に一台、というわけにはいかない価格です。

2010年以降は3Dが来る!3D元年になる!という声も聞こえてきます。
これから先、ますますこの方面は面白くなってきそうです。

ご家庭でも2D=>3D変換できたら、なんかいいですよね。。

Via Victor・Jvc

iPhone用外部ストレージ「AirStash」がいい感じ


iPhoneやiPodtouchなどにwi-fiでストレージを増設できる
「AirStash」がCESで発表されました。

大きさは92mmx47.8mm 厚みは12.2mm で、
片方がUSB、もう一方がSD カードスロットになっています。
見た目はUSBフラッシュドライブです。

SDカードは32 GBまでに対応し、wi-fiにて直接iPhoneやiPodtouchに
音楽ファイルや動画、書類ファイルなどをブラウザ経由でアクセス
できるとのことです。(3G回線、インターネット接続は不要)

iPhone、iPodtouchで対応しているファイル形式は、
jpg, .tiff, .gif (イメージファイル); .doc and .docx (Microsoft Word);
.htm and .html (web ページ); .key (Keynote); .numbers (Numbers); .pages (Pages);
.pdf (Preview and Adobe Acrobat); .ppt and .pptx (Microsoft PowerPoint);
.txt (text); .rtf (rich text format); .vcf (contact information); .xls and .xlsx (Microsoft Excel)
音楽関連は、
AAC, MP3, MP3 VBR, Apple Lossless, AIFF, WAV
ビデオ関連は
H.264 .m4v .mp4 .mov 等々。

その他のデバイスでは非DRMのブラウザ対応メディアファイルであれば
表示が可能。

これがあればSDカードを何枚か持っていれば容量なんて気にしない!
ってな生活が可能となります。

しかも一度に複数台のデバイスからのアクセスが可能な模様です。
ちょっとしたお出かけメディアサーバになりそうです。

気になるセキュリティはWPA2 PSKに対応。
一応データのダダ漏れは防げるようです。

USBが使えるOSであればドライブとして認識できるので
色々と工夫次第で使えそうです。
ちなみにFirmware update はWindows XP/Vista/7
OS X Leopard/Snow Leopard経由にて対応。

wi-fi接続機能が使えるデジカメとの連携ができたら
これまた嬉しいかもしれません。
価格、発売日は今のところ不明。
CESでもう少し詳しく取り上げられて欲しいところです。

気になる方は@AirStashをチェックすると良いかもです。

Via AirStash