CES2010で、Qualcomm社のワイヤレス給電システム「eZone」
を利用したiPhone用のジャケットが登場の模様です。
eZoneは、MRIなどに使われる磁気共鳴を用いて電力を供給する技術で、
専用トレイに対応デバイスを「載せて」充電し、トレイ上に鍵などの金属が
あっても安全に給電できる技術とされています。
このeZoneを利用したジャケットを米Ever Win International社が
開発しました。
充電は6cmぐらいの距離を離しても可能という。
出力は6W,伝送効率は非公開という。
1000mAhの容量の電池の場合,2時間以内に充電できるとしている。
ということで2時間以内の満充電ならありかも、と思います。
製品化が待たれるワイヤレス給電ですが、また一歩実現に近づいた、
というところでしょうか。
今後に期待です。
Via TechOn
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