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2010年9月4日土曜日

iOSをダウングレードする方法

iOSのメジャーアップデートを勇んでしてみたはいいけど
お気入りのAppが未だ対応していなくって動かない!!
さて、復元でも。。。  ってエラーが出て後にも先にも進まない!
という正にドツボな状態ならないようにメモ。

メジャーアップデートを行ったあとにダウングレードを行なおうと
復元モードに入ると、Error 1015が発動して先に進めなくなります。
回避するには以下のとおり。(本文はMacOSXの場合です)

1.先ずはiPhoneをDFUモードにする。
  1. Phoneを接続する
  2. スリープ/ロックボタンを長押し、電源を切る
  3. 電源が切れたら、ホームボタンとスリープ/ロックボタンを10秒間長押しする
  4. 10秒たったら、スリープ/ロックボタンは離し、ホームボタンを押し続ける
  5. 画面が黒いままiTunesがiPhoneを認識していたら成功
不安だったら「システムプロファイラ」を起動してUSBの項目を確認するとAppleMobileDevice (DFU Mode)と表示されていたらOK。

2.iPhoneの復元作業開始
  1. iTunesに戻りiPhoneデバイス選択
  2. 「復元」をAlt+クリック
  3. ダウングレードするipswファイルを選択(ファイルの場所は「~/Library/iTunes/iPhone Software Updates」)
  4. しばらく待つ。
3.待っている間にError 1015をKickしてしまうソフト
RecBoot」をダウンロードしておく

はい来た。 Error 1015

4.「RecBoot」を起動
使うのは真ん中の「RecBoot Eixt Only」を起動です。

5. ボタンをポチっとします。これで完了。
Error 1015がKickされてiPhoneが起動します。
あとはいつもの手順で復元します。
ただし、アップグレード後に作成したBackupからは復元できません。
アップグレード前のBackupから復元しましょう。
もちろん新しいiPhoneとしてやり直すことも出来ます。
これにて一件落着。
(当方環境iOS4.1GM→iOS4.0.2、OSX10.6.4にて動作確認しました)

【追記1】lifehacker.jpさんにwindows版の場合等詳細ありました。
参考までに
iOS4の遅さがどうしても気になったら...。iOS3.1.3にダウングレードする方法

【追記2】
GM版ではなく、正式版リリース後のダウングレードは
事前にECID SHSHの取得が必須です。
ググルか、このポストを参考に。

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