日本ビクターは、世界初のスーパーハイビジョン対応の
フル解像度プロジェクタを開発したと発表しました。
8192×4320(約3500万)画素を表示できる反射型液晶パネル
「D-ILA」をRGBそれぞれに使用しており、全色にわたって
4,000TV本の解像度が得られるとのことです。
(スーパーハイビジョンはフルハイビジョンの16倍の解像度)
輝度は10,000ルーメン、400〜600インチの大画面スクリーンを
用いた場合でも十分な明るさが確保できます。
また、この場合でも1画素が1mm程度で表示可能。
HDMI信号は長距離伝送ができず、5m程度の距離しか伝送できません。
本システムでは、4本の光ファイバーでスーパーハイビジョンの映像信号を
伝送可能な光伝送装置の新開発により、高い安定性と低コストで長距離の
映像信号伝送を実現しました
ということで、仕様もスーパーです。
当然ご家庭用ではなく、業務用、TV用となっております。
5月21日(木)〜24日(日)にNHK放送技術研究所(東京・世田谷)で
行われる一般公開に展示される予定です。
世界一のプロジェクタを見たい方は出かけてみてはいかがでしょうか。
Via Victor.JVC
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