NHKおよび日本ビクターが、共同で3300万画素のスーパーハイビジョン(SHV)
映像技術を応用したインテグラル立体テレビを開発し、立体像の解像度を
向上させることに成功した、と発表しました。
インテグラル立体テレビとは、撮影時に微小なレンズ越しに画像を撮影し、
再生時にもレンズ越しに見ることによってメガネ等なしで立体的に
画像を見ることができるテレビとの事です。
・立体用の特殊な眼鏡がいらない
・実物を見る場合と同様、視聴者の見る位置に応じて
映像が自然に変化する
・横になって見ても立体映像が見られる
・像の見かけの位置と光学的な位置が一致しているため、
眼の疲労が少ない
ということで、裸眼で立体が見ることができる技術であり
プロジェクタでも立体視が可能とのことです。
すごいですね、これは。立体映画に立体テレビ、楽しみです。
5月21日(木)~24日(日)に開催する放送技術研究所の一般公開で、
進化したインテグラル立体テレビが実際に見れるようです。
Via NHK
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