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2009年7月23日木曜日
スケジュール同期を再考してみる。。
会社でwindowsのoutlook、家ではMacのiCal、
出先ではipodtouchにてスケジュール管理をしてました。
この環境を串刺し同期を可能としていたのが、
webサービスの「Plaxo」で、かなりお世話になってました。
なんといってもリアルタイム同期が可能で、とっても便利。
しかも無料・・・のはずでしたが、このたびOutlookの同期が
有料化サービスに移行されるということがアナウンスされましたので
ちょっとケチって別の方法を探してみました。
まずは、ハブとなるwebカレンダーを使った方法が一番簡単ですので、
これは迷わずgoogleカレンダーを使用する方法とします。
1. outlookとgoogleカレンダーとの同期
これは色々と無料/有料ソフトが検索するとヒットしますが、google謹製
「GoogleCalendarSync」 が宜しいみたいです。
但し、outlook2003/2007に限定されますので要注意。
当方環境がoutlook2002なので、これは残念ながら断念し、これを機に
Mozilla製 無料スケジュールソフト 「Sunbird」を導入してみました。
ネットワークカレンダー同期に対応しているので、
・googleカレンダーで"設定"から、同期したいカレンダーをクリック
選択したカレンダー情報タブから、"カレンダーのアドレス"の
XMLボタンよりURLをコピー
・新しいカレンダーをSunbird側で作成し、プロパティから
ネットワークを選択。
先ほどのURLをペーストし、カレンダーアドレスを設定
これで、SunbirdとGoogleカレンダーが双方向同期がかかります。
2. iCalとGoogleカレンダーの同期
こちらもgoogle謹製設定ソフト「Calaboration」を使って、
iCalにCalDAVアカウントを作成します。
googleアカウント情報を登録すると、自動的にiCalにアカウントが作成され、
同期したいカレンダーをリストから選ぶことが出来るようになります。
同期したいカレンダーにチェックをいれて"Add to iCal"
これで設定完了。自動的に同期がかかります。
(Calaborationでの設定は初回のみでおK)
以上で無事、会社のwindowsと家のMacでスケジュール同期がとれました。
googleカレンダーですが、暫く使っていなかった間に随分変わってまして
なかなか常用に耐えうる内容になってました。これはいいですね。
(以前は文字化けが酷く、同期もろくに出来なかったので
放置プレイしてました。)
色々なデバイスを串刺しで利用するのは、どうしても工夫が必要ですね。
クラウド的な技術がもっと発展したら、この辺のデバイスの壁とかが
低くなっていくのではないか、と。
そうなったらもっと便利になるのか、と
思いながら防忘の為にポストしてみました。
Via Mozilla googlecode googleカレンダー
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