ついにブラザーからメガネ型網膜走査ディスプレーの
モバイル化に成功した、との発表がありました。
網膜走査ディスプレイ(RID:Retinal Imaging Display)とは、
直接網膜に光をあてて、その光を高速で動かすことによる
残像効果で映像を認識する技術です。
(以下プレスリリースより抜粋)
1.透過型ディスプレイのため、視野を妨げることなく
画像を見ることができます。
2.場所を選ばず機密情報などを安全に見ることができます。
3.コンパクトサイズで軽量ながら、いつでもどこでも大画面
(1メートル先で16インチ相当)を見ることができます。
4.メガネ型で装着しやすいことから、ディスプレイを
置けない場所や両手を使って作業をしたい時に、手軽に
作業マニュアルなどを参照することができます。
実際の視覚イメージは以下の通り
カラーじゃないですか!これはスゴいですね。
しかもコンパクト。。
これは久しぶりにココロ踊るデバイスが登場する予感です。
画像解析度はSVGA(800x600)、フレームレートは約60Hz
重量約35g。電源ユニットが350g。
大きさはこの先、更にコンパクトにできると思います。
これで何ができるようになるのでしょうか?
やはりAR(augmented reality:拡張現実)の方面との
相性がとてもいいように思います。
セカイカメラ(sekaicamera)など、プラットフォームが
徐々にでてきていますので、今後要注目になりそうです。
2010年度での事業化を目指してるようです。
これは面白くなってきましたね。。
Via brother
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