ついに等身大表示が可能になったフィルムディスプレイが発表されました。
145型(3m x 2m)のフィルム型ディスプレイ「SHIPLA(シプラ)」の製品化に
目処がついたことを篠田プラズマが発表しました。
同社の「SHIPLA(シプラ)」は、直径1ミリのガラス管を並べた
プラズマチューブアレイ(PTA)にフィルム状の電極を組み合わせた超薄型表示装置。
発光原理は従来のプラズマパネルと同じだが超薄型・軽量で大画面化しやすく、
曲面や円筒形の壁面にも設置できるフレキシブルさを併せ持つ
ということで、薄く曲げることができるようです。
1m角の基本モジュールをつなげることで、巨大ディスプレイも製作が可能。
消費電力は従来の同型ディスプレイの"半分程度"とのこと。
いよいよ"巻物ディスプレイ"とか"貼付ディスプレイ"の時代がやってくるのでしょうか。
当面は商用のようですが、家庭用への展開を期待します。
Via ITMedia+D
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