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2012年2月17日金曜日

「Protect My Privacy」でプライバシーを制御しよう【要JB】

iPhoneの連絡先や位置情報などに無断でアクセスするアプリが
多いということがそこかしこで発表されています。
「無断」で情報が漏れ漏れ、というのがよろしくないですね。
ちゃんと許可をとって欲しいものです。

「Protect My Privacy」はアプリが連絡先や位置情報、
端末識別IDにアクセスをもとめてきた時に、アラートを出して
更に制御をすることができるアプリです。
早速ためしてみました。

レポはBigBoss
Cydiaで検索すれば出てきます。
Protect My Privacy、略してPMPですか。

起動後Settingsで上の画面になります。
下3段の部分が偽装関連の設定になってます。
Identifier:端末識別ID(デバイス個体番号)をすり替える
Location:位置情報を任意設定しすり替える
Contact:連絡先情報をランダム(グチャグチャに)に見せる
因みにContributeはプロテクトしたApp情報を収集(報告)するのに
賛同する場合はONのままでOKです
(一応個人が特定できる情報は送りませんとのこと。当たり前か)

試しにFlipboardを起動してみた
端末IDをもとめてきましたね。許可ならAllowをぽちっとな。
引っかかったAppはPMPの画面にリストアップされます。
Appごとに設定が確認できます。
青文字が実際に訊いてきた項目です。
たとえば4sqは位置情報を訊いて来ました。

また設定Appの通知センターから
Protect My Privacy=>通知ONで使用中のAppでの
状態が通知センターから制御できます
「無断」で「知らないうちに」情報が収集されるって
よく考えるとコワイことです。
Appleもこの問題には正式に対応すると発表しましたが、
JBアプリの対応や開発の早さは脱帽です。

JBってる方は一度試してもいいと思います。
情報にアクセスするAppの多さが実感できますよ。
あと、位置情報等のすり替えとかは他の用途とかにも
使えそうでアレです。。

同種の簡単なやつで 「ContactPrivacy」もあります

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