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2011年5月7日土曜日

iOS高速化「Speed Intensifier」を試す(要JB)

以前 "iOSが爆速?「FakeClockUP」を試す(要JB)"というポストを
しましたが、同様に体感速度がUPできる「Speed Intensifier」が
あるということなので試してみました。

「FakeClockUP」はアニメーション表示スピードを変更できる
Tweakでしたが、「Speed Intensifier」は上記内容に加えて
WinterBoard(以下WB)アドオンより物理的にOverClockが
できる?らしい。
え、、、そんな事できるのかな。と思いつつもインストールです。



1.手動でレポジトリを追加。
 repo.insanelyi.com

2.検索でIntensifierを入力
上が本体で、下がWBのアドオン。

3.両方インストール。以上

App本体は設定画面から設定可能です。
倍率数字を選択してリスプリングで適用されます。
数字が大きいとアニメーション表示速度が速くなります。
∞とかはほぼアニメーション無しになりますね。
表示時間の短縮だけなのでバッテリーの影響はあまり感じません。
これはFakeClockUPと同じかな。

アドオンはWBから適用です。3種類あります
・SI Underclock 定格以下のクロック
・SI Speedup   定格で高速化
・SI Overclock   定格以上のクロック
何れかにチェックを入れてリスプリングで適用です。

コチラのアドオンを利用する方はバッテリーを喰います。
(私感ですがこれは否めません)
これはWBの影響なのかもしれせんが、但し書きにも
「Overclockはバッテリーを使い、iPhoneの寿命を短くする恐れがある」
というような旨が書かれていますので、要注意です。

ベンチマークアプリの「Geekbench」を走らせた結果です。
1.WBアドオンなし。速度x4設定
 2.WBアドオンSpeedupのみ適用の時
 3.WBアドオンOverclockのみ適用の場合
上記ベンチ前にメモリ解放し、バックグラウンドでアプリは
動かしていない状態で行いました。
結果としては「たぶん効果はあり」です。
数値は微妙ですが体感は確実にUPします。
(但し計測毎に微妙に数値の上下動はありますので、
あくまでも参考ですよ!)

バッテリーなんか気にしないぜ!って方はアドオンを。
アニメーション表示速度UPで体感UPなら設定のみを。
もっと細かく自分好みに表示スピードを調整したい方は
 FakeClockUPをどうぞ。
どれも一回使ったらもう離せませんね。。

追記)2011/6/5
insanelyiのレポジトリよりインストールしたPkgの
エラーによりCydiaのPkgリストが空欄になってしまう
不具合が発生しましたので一応対処方法を覚え書き。

1.iFile若しくはsshにて以下ディレクトリにアクセス
/var/lib/apt/lists

2.次のファイルを削除
repo.insanelyi.com_._Packages
repo.insanelyi.com_._Release

3.一応リスプリング
これで再度パッケージリストが読み込まれて
正常に戻りました

Via redmondpie

2 件のコメント:

  1. これはLINEゲームとかをスローにすることは可能でしょうか?

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  2. この手のTweakはアプリの起動や処理の体感速度を上げるものですので、アプリ表示自体の表示速度を遅くしたり早くしたり(ビデオのスロー、スピード再生のように)は出来ないと思います。
    FakeClockUPもアプリ切替時のアニメーションスピードを調整できますが、アプリ自体(内部)のアニメーションは調整できないと思います。

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