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2009年9月26日土曜日

高機能Push App「Boxcar2.0」は使える!


iPhoneにiPodTouchと使っていると、必ず直面する
万人の共通事項、「Push通知」の悩み。
うまい事出来る方法は無いものだろうかと色々と模索
していましたが、このAppがひとつの答えになると思います。

「Boxcar」がついにバージョン2.0にアップデートされ、
今までのTwitterのDM、MentionsのPush通知の他に、
Eメール(とFaceBook)のPush通知に対応しましたので
早速試してみました。

起動するとまずログオン画面が出ます。
Boxcar旧バージョンユーザーは、今までの設定の
メアドとユーザー名を入れれば以前の設定が反映されます。
新規の場合はここでメアドとユーザー名登録を行います。

レジストできたら画面のServices項目に
TwitterのIDを入力します。
するとTwitter側での接続許可の画面となるので
そのままTwitterにログオンし、コネクトを許可します。

ここでは@iToytlu_prvアカウントを
登録してみました。

アカウントをタップすると詳細設定

通知を行う項目「TL」「DM」「Men」が選べます。
ここではTLはスゴそうなんで選択を外してます。
後は着信音を選択、アイコンバッヂ設定、PAの可否が選べます。
Private Alertsは通知時に内容表示をさせたくない場合に
使用します。要は「○○届いてるぞ」っていう通知のみ。

次にApp連携機能の設定が出来ます。
通知を受け取ったら何で開くかの設定ですね。

結構色々あります。開かない設定もあります。
(残念ながらTwitBird Proやライオンさんには
  対応してません。)

Services画面で右上の+マークタップで、
Email等他のサービスを追加できます。
FaceBook、Twitter Seach、Twitter Trends
もここで追加設定できます。

Email設定はプラグインで+115円かかります。
これは専用メールアドレス取得料みたいです。
Nameは任意でOK。表示に従ってAppStore経由で
購入すると即使えるようになります。

専用メールアドレス宛に、Gmailなり会社のメールなり
受信側のフィルタと自動転送機能を使って送るだけ。
てことは、設定次第で複数のアドレスのPushが
受け取る事が出来ます。これは便利です。

Googleアカウント情報等のセキュアな内容を提供する
必要が無い所が非常にいいですね。。

Notificatons画面は以下の通り

日本語表示はばっちり通ってます。
Push通知として画面表示された内容をここで
すべて確認が出来るようになってます。
inboxはすべてのPushが入りますが、
タブ切り替えで自動振り分けされます。
未読バッヂ表示もタブにでます。
タップで連携設定したAppが開きます。
(*写真ではGmailのフィルタで「Twitter」を含む
 メールを自動転送してみました。スゴく簡単ですね。)

JBしてる組ではメールのPush通知に
GriPが激しく便利ですが、このBoxcar2.0は
Twitter連携もあり、かなりオススメです。
iPhone 3GSでの使用感は「即Push反応」。
当方がテストした時はほぼリアルタイムでPushされてました。
とても好印象です。

Boxcar2.0は350円、App内プラグイン購入で115円。
Appstoreでダウンロードできます。
高いか安いか、いろいろ意見はあると思いますが
出口の見えないPushの森に迷い込んでる方は、
試す価値はあると思います。。

2009/9/30追記料金体系ですが、Pushもと1アカウントが無料。
追加アカウント毎に+115円の模様です。
例えばTwitter ×2ID+Email+Facebook(計4アカウント分)
をPushしたい場合は、
350円+115円+115円+115円となります。


複数デバイス登録(touchとiphoneなど)の場合、同一IDで
ログオンすると、後認証したデバイスのみにPushが反映されます。
従って、デバイス併用の場合はデバイス毎にID設定が必要です。
もしもPushされなくなったら一旦両方のデバイスからアンインストールし、
必要なデバイスのみにインストールし直してログオンすると
正常にPush通知を受けれるようになります。

Push通知が文字化けする事象があります。
この場合はGmail側の送信メールエンコードをUnicode(UTF-8)
に設定変更してみてください。多分直ると思います。

Via Boxcar

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