各種アプリ設定を直接呼び出せるURLスキームが
国内外を問わず話題となっています。
URLスキームって何ぞや?という方は
Prefs:root=WIFI
とSafariのアドレスバーに入力してみてください。
設定のWi-fi画面に直接とべますね!
てことでコイツをアイコン付きでHomeに登録できたら
ちょっと幸せです。
てことで自分好みなアイコンを簡単につくれる方法をご紹介。
先ずはお目当ての設定にとぶスキームを探します。
いろいろと先駆者の方々が試した結果がありますので
[Prefs:root]等でgoogle先生に聞いてみましょう。
お目当てのスキームが分かったら、試しに
Safariに打ち込んでみましょう。
(色々と自分で探すのも面白いですね。)
次にアイコンを準備します。
画像の素材はgoogleイメージ先生に聞いたり
写真を撮ったりしましょう。
JBerでiFileを持ってる方なら、iOS内のアプリアイコンを
ちょっと拝借してもイイかもしれません。
(いずれもオリジナル以外の素材は個人使用の範囲に限りましょう。)
/ver/mobile/Applications
のなかの**.app内 icon@2x.ping とか
システムアプリとかなら
/ver/stash/Applications
を覗いてみても幸せになれます。
アイコン画像をつくるのは
アイコンカメラ IconCam (Version 1.6) | ||
カテゴリ: | 写真/ビデオ | |
価格: | ¥85 | |
デベロッパ名: | Hiroyuki-Fujikawa. | |
リリース日: | 2009/12/21 | |
対応デバイス: | 全機種 |
スモールアイコンの合成が簡単にできます。
こんな感じにスモールアイコンを任意の画像で設定できます。
こんな風にサクっと完成です。
顔写真にSMSマークとか、いろいろ応用できそうです。
アイコンが準備できたら、URLスキームのアイコンを生成します。
お気に入りのホーム画面アイコンクリエーター - aHomeIcon (Version 1.7) | ||
カテゴリ: | ユーティリティ | |
価格: | ¥85 | |
デベロッパ名: | Mokten Pty Ltd | |
リリース日: | 2011/02/11 | |
対応デバイス: | 全機種 |
1.SafariマークからURLを入力します。
因みに画面のスキームは英語環境でのwi-fi同期です。
Prefs:root=General&path=iTunes Wi-Fi Sync
日本語環境の場合は =iTunes Wi-Fi 同期
(半角スペースあり、漢字)
2.先ほど準備したアイコンに使う画像を選ぶ
3.画像を選んで位置を調整
4.自動的にアップロードするとSafariが開く
5.ブックマークからHome画面に登録で完了
なまえもお好みで
簡単に出来ました。
URLスキーム以外にも電話やSMS、メール、iPod再生リスト
なども一発で起動するアイコンも簡単につくれますね。
私はWi-fi同期の他に、
言語設定の切り替え
prefs:root=General&path=INTERNATIONAL/LANGUAGE
VPN切り替え
prefs:root=General&path=Network/VPN
通知センター設定
prefs:root=NOTIFICATIONS_ID
写真設定(フォトストリーム切り替え)
prefs:root=Photos
をつくってみました。
未脱獄でもSBSettings的なショートカットは
激しく便利ですね。
興味のある方、是非お試しあれ
【2012/3/10:追記】
iOS5.1がリリースされましたが、設定ファイルへの
直接的なスキームによるアクセスが不可能になりました。
残念ですがPrefs:rootは5.1では使用できません
【再追記】
iOS5.1で設定スキームをSiri経由の場合は使用できる模様です。
(4Sの方のみの裏技になります)
連絡帳に呼び出す名前と、スキームURLをweb項目に設定
Siriで呼び出してSiri画面からスキームURLをタップ。
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