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2011年11月13日日曜日

iOS5のURLスキーム用アイコンを簡単につくるTips【JB不要】

iOS5からsafariなどからURLを打ち込むことで
各種アプリ設定を直接呼び出せるURLスキームが
国内外を問わず話題となっています。

URLスキームって何ぞや?という方は
Prefs:root=WIFI
とSafariのアドレスバーに入力してみてください。
設定のWi-fi画面に直接とべますね!
てことでコイツをアイコン付きでHomeに登録できたら
ちょっと幸せです。
てことで自分好みなアイコンを簡単につくれる方法をご紹介。

先ずはお目当ての設定にとぶスキームを探します。
いろいろと先駆者の方々が試した結果がありますので
[Prefs:root]等でgoogle先生に聞いてみましょう。

お目当てのスキームが分かったら、試しに
Safariに打ち込んでみましょう。
(色々と自分で探すのも面白いですね。)

次にアイコンを準備します。
画像の素材はgoogleイメージ先生に聞いたり
写真を撮ったりしましょう。

JBerでiFileを持ってる方なら、iOS内のアプリアイコンを
ちょっと拝借してもイイかもしれません。
(いずれもオリジナル以外の素材は個人使用の範囲に限りましょう。)

/ver/mobile/Applications
のなかの**.app内 icon@2x.ping とか
システムアプリとかなら
/ver/stash/Applications
を覗いてみても幸せになれます。

アイコン画像をつくるのは
アイコンカメラ IconCam (Version 1.6) App
カテゴリ:写真/ビデオ
価格:¥85
デベロッパ名:Hiroyuki-Fujikawa.
リリース日:2009/12/21
対応デバイス:全機種
iPhone iPhone
がオススメです。
スモールアイコンの合成が簡単にできます。
こんな感じにスモールアイコンを任意の画像で設定できます。
こんな風にサクっと完成です。
顔写真にSMSマークとか、いろいろ応用できそうです。

アイコンが準備できたら、URLスキームのアイコンを生成します。

お気に入りのホーム画面アイコンクリエーター - aHomeIcon (Version 1.7) App
カテゴリ:ユーティリティ
価格:¥85
デベロッパ名:Mokten Pty Ltd
リリース日:2011/02/11
対応デバイス:全機種
iPhone iPhone
作業の流れは以下のとおり
1.SafariマークからURLを入力します。
因みに画面のスキームは英語環境でのwi-fi同期です。
Prefs:root=General&path=iTunes Wi-Fi Sync
日本語環境の場合は =iTunes Wi-Fi 同期
 (半角スペースあり、漢字)

2.先ほど準備したアイコンに使う画像を選ぶ
3.画像を選んで位置を調整

4.自動的にアップロードするとSafariが開く
5.ブックマークからHome画面に登録で完了
なまえもお好みで
簡単に出来ました。
URLスキーム以外にも電話やSMS、メール、iPod再生リスト
なども一発で起動するアイコンも簡単につくれますね。

私はWi-fi同期の他に、
言語設定の切り替え
prefs:root=General&path=INTERNATIONAL/LANGUAGE
VPN切り替え
prefs:root=General&path=Network/VPN
通知センター設定
prefs:root=NOTIFICATIONS_ID
写真設定(フォトストリーム切り替え)
prefs:root=Photos
をつくってみました。
未脱獄でもSBSettings的なショートカットは
激しく便利ですね。
興味のある方、是非お試しあれ

【2012/3/10:追記】
iOS5.1がリリースされましたが、設定ファイルへの
直接的なスキームによるアクセスが不可能になりました。
残念ですがPrefs:rootは5.1では使用できません

【再追記】
iOS5.1で設定スキームをSiri経由の場合は使用できる模様です。
(4Sの方のみの裏技になります)
連絡帳に呼び出す名前と、スキームURLをweb項目に設定
Siriで呼び出してSiri画面からスキームURLをタップ。

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